不動産投資 ランキング

絶対外さない不動産投資ランキングの傾向

不動産投資のスタンスは中長期的な安定収益狙いから短期の値上がり益までさまざまですが、将来の見込みを100%あてることはできないので複数のシナリオを想定することが大切です。たとえば不動産市況が全般に好調の値上がり局面では、所有物件の売却で短期の値上がり益を得たとしても将来継続して同等の家賃収入を得続けるために物件を探すと割高になってしまう可能性があります。安定収入を重視するなら一時的な価格の変動に一喜一憂せずに保有し続けるのも選択肢です。一般的にランキングは将来性よりも過去の指標を基にしていて、過去の指標は将来を見据える判断材料になりますが将来を約束するものではないので、不動産投資では順位そのものよりもその指標が意味する傾向に着目することが大切です。

不動産投資ランキングの注目指標

投資の収益は保有している間継続して得られるインカムゲインと、持っている間は実現せずに手ばなして初めて得られるキャピタルゲインの二種類に分類できます。不動産の場合は家賃収入がインカム、売却による値上がり益がキャピタルゲインになりますが、家賃収入は1か月という比較的短い周期で安定した収入があるので、老後の私的年金としても最適です。そこで、私的年金としての投資なら短期的な値上がりで売却してしまうと将来の収入源はなくなってしまい、同じだけの収入を得るためにはより高額な物件を買わなくてはいけない場合もあります。将来の収入が約束されているなら価格上昇だけに着目せず、将来の収入に注目して保有し続けるのも効果的な選択肢です。一方、賃貸経営の最大のリスクは空室によって収入が途絶えても維持管理のコストはかかることです。その為、投資物件選びではランキングの中でも地域の需要を示す人口流入がポイントです。

不動産投資で一喜一憂しないコツ

不動産の価格は常に変動し、上がり続けることも下がり続けることもありません。また、立地が隣接していても道路との接し方や日照で価値が変わったり、同じマンションのフロア違いで間取りまで一緒でも価格が違うように、同じものが二つとないため不動産は一物一価ともいわれます。価値を評価する場合には固定資産税評価額や相続税評価額、路線価などの複数の計算方法がありますが、計算上いくらの価値があってもその値段でほしいという取引の相手方がいなければ机上の空論です。そのため、ランキングの中で価格上昇は見ていてうれしい指標ではありますが参考にとどめ、その地域に人口がどれだけ増えているか、どんな施設があってこれからどのように開発されていくか、将来の需要に注目すれば一時的な価格の上下はあっても将来性は安心です。